子供がハムスターの親になりました。

2022年5月にハムスター（男の子）を迎えました。

うちは、キャンプや帰省で家を空ける事が多いので、
ペットを飼うのはNGとしていたんです。
（理由は他にも色々とあるんですけどね）

でも、動物が好きなふうちゃん（中２）の熱意に負けて
ハムスターなら飼ってもいいよと許可しました。

もう、それはそれは、大喜びです。
でも条件つきです。
ハムスターにかかる全ての費用は子供のお小遣いでまかなうこと
お世話もきっちり責任を持ってすること。

ペットを飼う責任を感じて欲しいのです。

次女のみぃちゃん（小5）もハムスターを飼うことに賛成したので
費用もお世話も2人でやる事になりました。

まずは、ゲージ、水飲み容器、かじり棒、お家、トイレなどなど
必要なものを調べる。
餌やマットは月にどれくらい消費する？
お掃除はどんな頻度で行う？
臭いは臭くない？
色々と調べて、自分たちで費用も出せる！
お世話できる！
と言うので、やっとハムスターをお迎えしました。

名前はハム君。

このハム君、とーっても可愛くて、
あっという間に我が家のアイドルになりました。

ペットショップの方には、トイレを覚えないと説明されたけど、
トイレもちゃんとトイレ砂の上でやってくれたので、
あまり臭いもしません。

ほんとお利口さんです。

娘達も、しっかりお世話していました。
マットは全然臭くならないので、２週間に一度交換する程度。
餌、水やり、トイレ砂の交換は毎日やります。
必需品が少なくなれば、お小遣いから購入していました。
プチお母さん体験です。

あまりに可愛いので、
オヤツなど、何かと私やむーさん（夫）がプレゼントしていましたけどね。

毎日
おーい！ハムー❤️って
むーさんが声をかけるので、呼ぶと、オヤツくれるの？？と思って顔を出すんですよ。
ハムスターって人の声を覚えるし、予想以上に交流できるって知りました。

お腹をみせて、安心しきって寝てる姿に癒されます♡

お世話が面倒になったり、サボりたくなる日もあったけど、
「あなたたちがお世話しないと、生きていけないのよ。」
って声をかけると、お世話していましたね。
育てるって楽しいけど、楽しいだけじゃないって実感したんじゃないかなぁ。

小さな小さな家族が増えた事で
話題がたくさん増えて、より一層賑やかになりました。

でも、、、そんな我が家のアイドル ハム君ですが、
今はいないんです。

ペットを飼うと、別れがあるんですよね（TT）
ハムスターは２〜３年の寿命でしたが、
我が家に来てから1年半でお別れとなってしまいました。

みんなすごく悲しかったけど、
特に、ふぅちゃんの悲しみは深かった。。

色々な事をひっくるめても、
ハム君がうちに来てくれてよかったなと思います。。

ふぅちゃんが悲しみを乗り越えていくというか
受け入れていくのをみて、驚きと感心と安心がありました。

そんなちょっといい話も、
年月とともに忘れてしまわないように、また今度書き残したいと思います。。。