癌を内緒にする父に、3個目の癌がみつかった

日々の出来事

私は子供3人の母 & パートタイマー勤務 & プチ投資家(勉強中)です。

◆家族紹介◆
夫  むぅさん
長男 ひぃ君 高1
長女 ふぅちゃん 中2
次女 みぃちゃん 小5

子育ての目標は生活面でも精神面でも子供が自立する事です。
金銭面でも自立できるように、お金についても教えています。
子育ての事、自分の事、日々の生活について備忘録のブログを書いています。
ご興味があれば、お付き合いください。。

父から胃がんの報告を受けたのは、母が生死を彷徨っている時でした

私の父親(現在78歳)の話です。
私の父は、なぜか私に癌のことを隠します。
5年前の、胃がんの時は衝撃でした。

私の母は、私の姪の誕生日会をしていた日、
少し休みたいと横になったまま、脳内出血を起こし意識不明の重体となってしまいました。
私の母は、とても頭が痛かっただろうに、痛いと言わない人でした。

その母が数日間生死を彷徨っている時に、
「実は、2週間後に胃がんの手術なんだ。。」
と父からの告白。
もう、何が何だか。。
不幸が一度にやってきた感じでした。
父は、胃がんであることを、私に内緒にしていたのです。

父が前立腺癌の手術を受けていたことを報告したのは、母が生死を彷徨っている時でした。

私の父は、私に癌の事を隠します。
胃がんである事を報告したついでに、
「実は、5年前に前立腺癌の手術もやったんだ」
と、またしても、驚きの告白を受けました。

その時は、私が第3子の出産間近だったため、
私が心配して出産に影響があるといけないからと
父と母が相談して内緒にする事にしたんだそうです。
思い返すと、父が前立腺癌の手術をした直後に私が出産し、
母は私の家に手伝いに来てくれていましが、父はちっとも姿を見せませんでした。
それが入院していたからだという事をその時に知ったのです。
穏やかな母が少しイライラしていた事が珍しく、記憶に残っているのですが、
その理由が5年経ってからわかりました。

母は結局意識を戻す事なく、亡くなってしまいました。
葬儀など慌ただしく過ぎていき、落ち着くまもなく父の胃がんの手術となりました。

まさかの 肝臓がん が発見される

胃がんは胃の半分を切除し、無事手術が成功しました。
その後、体調も回復して、定期的に転移していないかの検診をうけていました。
つい先月、手術から5年目の最後の検診を受けに行きました。
「もう心配ありません。経過観察も終わりです」という言葉を待っていたそうですが、
まさかの、
「ちょっと、肝臓に拳くらいの大きな物があります。急いで検査をしましょう」
と言われたそうです。
「・・・・・・・」

検査の結果、肝臓の裏側に大きな腫瘍ができていたそうです。
今まで、全く気づかなかったのは、本人の体調に変化がなかったこと。
胃の経過観察を行なってはいたけど、肝臓はみていなかったとのこと。
あまりに大きくなったので、胃の検査をしているところに映り込み発見されたようです。

3回目のガンの発見です。

肝臓がんの報告はすぐにくれました

母が亡くなり、父は一人暮らしをしています。
今回の肝臓がんの報告はすぐにくれました。

きっちり5年おきに癌になっています。
今回の癌は、お腹をL字に切って15時間の大手術となるそうです。
綺麗に切除できれば、完治するそうですが、
綺麗に切除できるかはやってみないとわからないそうです。

その話を聞いて、
ギャルに憧れている、中2 ふぅちゃん が、鶴を折りはじめました。
気づけば500羽くらいを一人で折っていました。
1000羽鶴を作るようです。
そのうち、ひぃくん、みぃちゃん、私、むぅさんも鶴を折りはじめ
1000羽鶴が完成しました。

手術が成功する事を祈るばかりです。。

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