SBI証券と楽天証券、子どもの口座はどっちがいい?両方使った私が2026年4月時点で比較

投資(NISA・株)

「子どもの証券口座、SBIと楽天どちらがいいんだろう…」

お子さんの資産形成を考えたとき、こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

こんにちは、ゆかたまごです。49歳、子ども3人を育てながら税理士事務所でフルタイム勤務しています。2023年に長男・ひぃ君のためにSBI証券で子ども口座を実際に開設し、楽天証券も比較検討した経験をもとに、親目線でリアルな違いをお伝えします。

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SBI証券と楽天証券どっちがいい?両方使った私が2026年4月時点で比較

※本記事の情報は2026年4月時点のものです。各証券会社のサービスは随時アップデートされるため、最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。


結論:親の経済圏で選べばOK

子どもの証券口座、SBIと楽天どちらがいいか迷っていませんか?

結論からお伝えすると、親がどの経済圏を使っているかで選べばOKです。

  • 楽天銀行をメインで使っている → 楽天証券
  • 住信SBIネット銀行をメインで使っている → SBI証券

理由はシンプルで、子どもの証券口座は親の口座とセットで管理する仕組みになっているからです。普段使っている銀行との連携がスムーズな方を選ぶと、入金や管理がぐっとラクになります。

詳しくは後ほど解説しますね。


子どもの証券口座を作る前に知っておくこと

子どもの証券口座を開設する前に、知っておきたい基本的な仕組みが3つあります。

① 親の口座が必須・子どもはサブ口座という位置づけ

SBI証券・楽天証券ともに、子どもの口座を開設するにはまず親が口座を持っていることが条件です。子どもの口座は親の口座にひもづく形で開設します。申し込みも親のログイン画面から行います。

② 15歳未満は親が取引の主体

15歳未満の場合、売買の注文など実際の取引は親権者が行います。15歳以上になると、子ども本人も取引主体者になることができます。我が家のひぃ君は高校生になってから自分で売買を経験しました。

③ 18歳になると自動的に大人の口座に移行

子どもが18歳を迎えると、未成年口座は自動的に成人向けの総合口座に移行します。そのままNISAも使えるようになるので、長く使うことを前提に証券会社を選ぶのがポイントです。

💡 豆知識:子ども口座への入金は「贈与」になります
年間110万円以内の贈与は原則非課税ですが、最初から複数年にわたり一定額を贈与する約束(定期贈与)とみなされると、合計額に課税される可能性があります。毎年その都度贈与の意思を確認し、記録を残しておくと安心です。詳しくは税理士などの専門家にご相談ください。

SBI証券の子ども口座【2026年4月時点】

✅ 単元未満株(S株)で少額から投資体験ができる

我が家が2023年にSBI証券を選んだ一番の理由がこれです。日本株は通常100株単位での購入が基本ですが、SBI証券の「S株」なら1株から購入できます。約定タイミングは1日3回に分かれているためリアルタイム取引はできませんが、取扱銘柄数が多く、数千円〜数万円の少額から始められるため、子どもの投資デビューにぴったりです。

💬 ひぃ君の実績
高校生になってから、コカコーラ・NTT・任天堂など身近な企業の株を少額ずつ購入。88,753円 → 約117,110円(+31.95%)になった実績があります。「知っている会社の株を買う」という体験が、子どもの投資への興味につながりました。

✅ 投資信託の保有詳細がアプリで見やすい

SBI証券の「投信つみたてアプリ」を開くと、保有している投資信託の詳細がすぐに確認できます。子どもの口座の運用状況を親がチェックするときにも管理しやすいと感じています。

⚠️ アプリが複数あってわかりにくい(実体験)

SBI証券を使っていて戸惑ったのがアプリの多さです。株の取引・積立・資産管理でそれぞれ別のアプリを使い分ける必要があります。子どもが自分で使い始めるときに「どれを使えばいいの?」と混乱しやすい点は正直デメリットだと感じました。

⚠️ 子ども口座への入金は子ども名義の口座から

SBI証券では親権者から未成年口座への直接振込はできません。子ども名義の銀行口座から入金する必要があります。事前に子ども名義の銀行口座を準備しておきましょう。

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親口座とセットで開設・1株から投資体験ができる

 


楽天証券の子ども口座【2026年4月時点】

✅ iSPEED・iGrowの2アプリでシンプルに管理できる

楽天証券のスマホアプリはiSPEED(国内株・米国株)とiGrow(投資信託・NISA・資産管理)の2つで完結します。株の取引・積立・資産管理でアプリを使い分ける必要があるSBI証券に比べ、2本の役割分担がシンプルでわかりやすいのが魅力です。子どもが自分で管理を始めるときにもとっつきやすいと感じています。

✅ かぶミニ®でリアルタイム取引ができる

楽天証券の「かぶミニ®」でも1株から購入できるようになっています。さらにかぶミニ®は833銘柄でリアルタイム取引に対応しており、動いている株価を見ながら注文できる点はSBI証券のS株(約定は1日3回)にはない強みです。(2026年4月時点/最新情報は公式サイトにて確認ください)

✅ 楽天銀行との連携で入金がスムーズ

楽天銀行の子ども口座を持っていると、楽天銀行から楽天証券の未成年口座へリアルタイム入金が可能です。さらに楽天銀行同士なら振込手数料が無料なので、親の口座から子どもの口座へお金を移す際にも便利です。

⚠️ ただし、未成年口座ではマネーブリッジ(自動連携)は利用できない点は注意が必要です。

✅ 18歳になったらそのままNISAへ移行できる

子どもが18歳になると未成年口座は自動的に成人向けの総合口座に移行し、NISAもそのまま使えるようになります。将来的にポイント投資なども活用できるため、長期目線で考えると楽天銀行ユーザーの方には特におすすめです。

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アプリがシンプル・楽天銀行との連携でスムーズ


結局どっちがいい?用途別まとめ

SBI証券と楽天証券、どちらにも強みと弱みがあります。以下の表を参考に、自分のスタイルに合った方を選んでみてください。

こんな場合におすすめ
楽天銀行を使っている楽天証券
住信SBIネット銀行を使っているSBI証券
アプリをシンプルに使いたい楽天証券
単元未満株の銘柄数を重視したいSBI証券◎ / 楽天証券○
リアルタイムで株価を見ながら注文したい楽天証券(かぶミニ®)
投資信託の保有詳細を細かく確認したいSBI証券

どちらが優れているというよりも、親の経済圏と子どもの将来の投資スタイルを考えて選ぶのが一番です。


2027年からこどもNISAが始まります

2027年1月から「こどもNISA」が開始予定です。

📋 こどもNISAの主なポイント(2026年4月時点)
  • 対象年齢:0歳〜17歳
  • 年間投資上限:60万円
  • 非課税保有限度額:600万円
  • 非課税期間:無期限
  • 対象商品:投資信託のみ(つみたて投資枠相当)。個別株(S株・かぶミニ®)は対象外の予定
  • 引き出し:12歳以降は子どもの同意を得て引き出し可能(12歳未満は原則不可)
  • 18歳になると自動的に大人のNISAへ移行

こどもNISAは現在の未成年口座(証券総合口座)とは別に、新たにNISA口座として開設する仕組みになる見込みです。詳細は2026年中に確定予定のため、金融庁の公式サイトで最新情報をご確認ください。

※2026年4月時点の情報です。今後の審議によって内容が変更される可能性があります。制度名も変更になる可能性があります。


まとめ:親の経済圏に合わせて、早めに開設しよう

経済圏で選ぶ

  • 楽天銀行を使っている → 楽天証券
  • 住信SBIネット銀行を使っている → SBI証券

投資スタイルで選ぶ

  • アプリをシンプルに使いたい → 楽天証券
  • 単元未満株の銘柄数を重視したい → SBI証券◎ / 楽天証券○
  • リアルタイムで注文したい → 楽天証券(かぶミニ®)
  • 投資信託の保有詳細を細かく確認したい → SBI証券
💡 2027年からこどもNISAが始まります(通称。制度名は今後変更の可能性あり)。対象商品は投資信託のみの予定です。個別株は対象外となる見込みですのでご注意ください。

子どもの口座開設には親の口座が必須です。まだ口座をお持ちでない方はこちらからどうぞ。

どちらも口座開設は無料です!

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よくある質問

Q. 子どもの証券口座は何歳から開設できますか?

A. SBI証券・楽天証券ともに、0歳から開設できます。ただし、未成年のうちは親権者が口座管理・取引を行います。

Q. 子ども口座への入金方法はSBIと楽天で違いますか?

A. 違います。SBI証券は子ども名義の銀行口座からのみ入金可能で、親から直接振込はできません。楽天証券は楽天銀行の子ども口座と連携することでリアルタイム入金が可能です。どちらも事前に子ども名義の銀行口座を準備しておくことをおすすめします。

Q. 子ども口座でNISAは使えますか?

A. 現在(2026年4月時点)の未成年口座ではNISAは使えません。ただし2027年1月からこどもNISAが開始予定で、0〜17歳を対象に年間60万円まで非課税で投資できる制度が始まる見込みです。

Q. 子どもが18歳になったら口座はどうなりますか?

A. SBI証券・楽天証券ともに、18歳になると自動的に成人向けの総合口座に移行します。そのままNISA口座も開設できるようになります。

Q. 子ども口座を開設するのに親の口座は必ず必要ですか?

A. はい、必須です。SBI証券・楽天証券ともに、親がすでに口座を持っていることが子ども口座開設の条件になっています。申し込みも親のログイン画面から行います。

Q. こどもNISAでS株やかぶミニ®は買えますか?

A. 2026年4月時点の情報では、こどもNISAの対象商品は投資信託のみの予定です。個別株(S株・かぶミニ®)は対象外になる見込みですのでご注意ください。


※本記事の情報は2026年4月時点のものです。各証券会社のサービス内容は随時変更されます。最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。

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