三菱商事・丸紅で253,000円が+234%になった話|バフェットの「巨人の肩に乗る」を実践した実録

投資(NISA・株)

※子ども3人家庭のリアルなお金の話です

「世界一の投資家が買った株なら、私も買っていいんじゃないか」

そう思って買った株が、4年後に+234%になっていました。

2020年、私は三菱商事の株を買いました。きっかけは、ウォーレン・バフェットが日本の商社株を買ったというニュースでした。
結果、253,000円が846,570円になり、593,570円の利益になりました。

丸紅も同じくバフェットのニュースを見て購入。
96,390円が351,400円になり、255,010円の利益になりました。

今日は、その実録をすべて公開します。

「巨人の肩に乗る」とは?

「巨人の肩に乗る」という言葉があります。

偉大な先人の知識や経験を借りることで、自分一人では見えない景色が見える、という意味です。

投資の世界で言えば、世界トップクラスの投資家が何を買っているかを参考にするということ。

私がそれを実践したのが、三菱商事と丸紅への投資でした。

バフェットのニュースを見て、すぐ動いた

2020年8月、こんなニュースが飛び込んできました。

📰 2020年8月のニュース

「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが、日本の大手商社5社(三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅)の株式をそれぞれ約5%取得したと発表。

このニュースを見たとき、私は思いました。

「世界一の投資家が選んだ日本株なら、私も買っていいんじゃないか」

それが「巨人の肩に乗る」という発想です。

バフェット氏が何十年もかけて磨いてきた目利きを、そのまま参考にさせてもらう。自分一人で何百時間も企業分析をするより、はるかに合理的だと感じました。

ニュースを見た3か月後の2020年11月、私は三菱商事の株を買いました。

三菱商事・丸紅を選んだ理由

バフェット氏が選んだ商社株は5社ありました。その中から、なぜ三菱商事と丸紅を選んだのか。

三菱商事:5社の中で一番有名だったから

バフェット氏が選んだ商社5社を並べたとき、「三菱」という名前が一番目に入りました。

誰もが知っているブランド。長年の安定した実績。投資初心者の私には、それが最大の決め手でした。難しい企業分析はできなくても、「知っている会社」という安心感は大きかったです。

丸紅:5社の中で一番株価が安かったから

三菱商事を買ってから半年後の2021年7月、丸紅も購入しました。

理由はシンプルで、5社の中で株価が一番手頃だったからです。

当時の丸紅の株価は963円。三菱商事の2,530円と比べると、半額以下でした。「同じバフェット銘柄なら、買いやすい方から始めよう」という、初心者らしい選び方です。

今思えば、深く考えずに「有名さ」と「価格」で選んだ2銘柄が、どちらも200%超の利益になりました。完璧な分析より、良い銘柄を長く持つことの方が大事だと感じた経験です。

銘柄 購入日 購入単価 株数 投資額
三菱商事 2020年11月 2,530円 100株 253,000円
丸紅 2021年7月 963円 100株 96,390円

株式分割で100株が300株に。でも意味がわからなかった

2023年12月、証券口座を開くと三菱商事の保有株数が変わっていました。

100株 → 300株

「え、なんで増えてるの?」

正直、最初は意味がわかりませんでした。

📌 株式分割とは?

1株を複数株に分割すること。三菱商事の場合は1株→3株(3分割)になりました。株数は増えますが、1株あたりの価格も同じ割合で下がるため、持っている資産の総額は変わりません。

ただし、株価が下がることで「買いやすくなる」ため、新しい投資家が増えやすくなり、その後の株価上昇につながることがあります。

つまり、損も得もしていない。でも、株数が増えたことで「100株単位で売りやすくなった」というメリットがありました。

これが、その後の利益確定をスムーズにしてくれました。

旧NISAの5年ルールで利益確定

三菱商事は旧NISA口座で購入していました。

📌 旧NISAの5年ルールとは?

旧NISAは非課税で運用できる期間が5年間でした。2020年に購入した場合、2025年末に非課税期間が終了。そのままにすると課税口座に移行され、以後の利益に税金がかかります。

本当は長期で持ち続けたかった。でも、5年ルールがあるため売却せざるを得ませんでした。

しかも、売り時としては理想的ではありませんでした。最高値からは値下がりしているタイミングでの売却です。それでも購入時よりは大きく上がっていたので、結果として利益を出すことができました。

株式分割で300株になっていたので、まず100株を売り、残りも順次売却しました。

売却日 売却単価 株数 売却額
2024年5月 3,352円 100株 335,200円
2024年12月 2,557円 100株 255,770円
2024年12月 2,556円 100株 255,600円
合計 300株 846,570円

売却後、新NISAで再び買った理由

旧NISAで売却した後、私は新NISAで三菱商事を再び100株購入しました。

理由は、バフェット氏が日本の商社株に対して引き続き強気の姿勢を示していたからです。

2023年にはバークシャー・ハサウェイが日本の商社株の持ち株比率をさらに増やしたことが報じられました。「巨人の肩に乗る」戦略を、新NISAでも続ける判断をしました。

旧NISAとの違いは、新NISAには非課税期間の上限がない点です。長く保有するほど、非課税の恩恵が大きくなります。

損益の数字をすべて公開します

三菱商事

項目 金額
投資額 253,000円
売却額合計 846,570円
利益額 +593,570円
利益率 +234.6%
税金 ゼロ(旧NISA非課税)

丸紅

項目 金額
投資額 96,390円
売却額 351,400円
利益額 +255,010円
利益率 +264.6%
税金 ゼロ(旧NISA非課税)

2銘柄合計の利益

+848,580円(税金ゼロ)

この経験から学んだこと

この投資で学んだことは2つあります。

① 自分より賢い人の判断を参考にしていい

「自分で企業分析をしなければ個別株は買えない」と思っていました。でも、世界トップクラスの投資家の行動を参考にするのも、立派な投資判断です。すべてを自分でやろうとしなくていい。

② わからないことが起きても、調べれば怖くない

株式分割を見たとき、最初は意味がわかりませんでした。でも調べてみると「株数が増えるだけで損はしていない」とわかった。知らないことが出てきても、調べながら前に進めばいい。

まとめ

  • 三菱商事:253,000円 → 846,570円(+593,570円 / +234.6%・税金ゼロ
  • 丸紅:96,390円 → 351,400円(+255,010円 / +264.6%・税金ゼロ
  • きっかけは「バフェットが買った」というニュース。巨人の肩に乗る作戦
  • 株式分割は最初意味がわからなかった。でも調べたら怖くなかった
  • 旧NISAの5年ルールで売却せざるを得なかった。売り時ではなかったが、それでも大きな利益に

私はタカタ株で大きな損をした経験もあります。それでも投資をやめなかったのは、まずやってみて、やりながら学んでいくタイプだからです。

やっているうちに、なんとなくわかってくることがあります。株式分割も、NISAの使い方も、最初はわからなかったけれど、実際に経験することで身についてきました。

これから始める方には、「巨人の肩に乗る」ことも一つの方法だとお伝えしたいです。自分で完璧に分析できなくても、信頼できる人の判断を参考にしながら動いてみる。それが最初の一歩として十分だと思います。

私自身、今は個別株と並行してオール・カントリー(全世界株式インデックス)を積立NISAで毎月積み立てています。これも著名人がおすすめしている銘柄です。世界中の何千社にまとめて投資できるので、1社の倒産に怯えることもありません。タカタの経験があったから、分散投資の大切さを実感できました。

興味を持った方は、まず口座登録から始めてみてはどうでしょうか。口座を開くだけなら無料ですし、開いてすぐに買わなくても大丈夫です。

私は楽天証券もSBI証券も利用した事があるのでおすすめしています。





SBI証券も利用しています。どちらか迷っている方はこちらも参考にしてください。





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※投資は元本保証ではありません。余裕資金の範囲内で、自己責任でお取り組みください。

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